企業倫理・ガバナンス

ガバナンス

私たちは、社員それぞれが個人そしてプロフェッショナルとして高い基準に準拠することで、最高水準のビジネス基準を達成しています。

サウジアラムコの企業倫理とコンプライアンスの理念は、当社の企業文化に深く浸透しており、様々な方針、規範、ガイドラインの基礎となっています。そして、社員がビジネス戦略を遂行する際にはその道しるべとなるのです。


利害相反と企業倫理に関する方針

サウジアラムコでは、「利害相反と企業倫理に関する方針」の社員による見直しが定期的に行われています。これより当社の倫理方針は、実社会に適応するよう継続的に強化されています。倫理的な問題が発生した場合、社員または第三者は当社の連絡・相談窓口を通じて、それらの問題を通知することができます。

ホットライン

サウジアラムコは企業倫理・コンプライアンスホットラインを設けており、不正の疑いや非倫理的行為あるいは不法行為がある場合、社内外を問わず安全かつ内密に通報することができます。当社は、社員に高いレベルでの倫理的行動を義務付けると同時に、サプライヤーにも同等の倫理性を求めています。

サプライヤー行動規範

サウジアラムコの「サプライヤー行動規範」には、環境や安全衛生に関わる問題、公正取引慣行、エシカルな調達、利益相反、贈収賄、リベート、贈答および不正、監視とコンプライアンスに関する必須方針の概要が示されています。

このサプライヤー行動規範は、当社の企業価値を高めると同時に、サプライヤーネットワーク全体に当社の倫理水準を浸透させることにより、相互に有益かつ長期的なパートナーシップを実現します。