アラムコ・ジャパンがビジネスイベントをサポート

先般、アラムコ・ジャパンの後援により、第18回日本サウジアラビア・ビジネス・カウンシル(Saudi-Japanese Business Council)が東京で開催され、サウジアラビアと日本のビジネスマンが集いました。

サウジアラムコの100%子会社サウジアラムコ・アントレプレナーシップ・センター・カンパニー Ltd. (The Saudi Aramco Entrepreneurship Center Company Ltd. )(Wa’ed)が、イベントに出席した200名以上のビジネスマンを前に、プレゼンテーションを行いました。Wa’edでエネルギー関連中小企業開発グループ(Energy SME Development Group)のリーダーを務めるエイナス・アル・アシュガル(Einas Al Ashgar)は、組織の概要とサウジアラビアにおける起業家及び中小企業向けの支援プログラムについて説明しました。起業家と中小企業は、サウジアラビア国内の雇用創出の中心的担い手として期待されています。

このほか、アラムコ・ジャパンは、東京と大阪で最近開催されたサウジアラビア総合投資院(Saudi Arabian General Investment Authority) (SAGIA) の展示会に「インベスト・サウジ」をテーマとしたサウジアラムコのブースを出展しました。アラムコ・ジャパンはこのブースで、現時点で現地調達が可能な物資について詳細に説明し、投資家が現地製造業者として事業を行った場合に受けられるインセンティブについてプレゼンテーションを行いました。

SAGIA展示会には、Wa’edもアラムコ・ジャパンとともに参加し、700名を超える訪問者にパンフレットを配布したり、各種質問への対応を行いました。

このほかの主な参加団体および企業には、ジュベイル・ヤンブー王立委員会( Royal Commission for Jubail)、SABIC、マアデン(Maaden)、ペトロ・ラービグ(Petro Rabigh)、SWCC、SIDF、国家産業クラスター開発計画(National Clusters Program)、ナショナル・ウォーター・カンパニー(Saudi National Water Co)があります。