アラムコ、F1日本グランプリに参戦

コロナ感染症のパンデミックにより2年間開催を見送っていたフォーミュラ1®の日本グランプリが、数多くのドライバーに愛される高速レーシングコース、鈴鹿サーキットに再びやって来ます。

アラムコは2020年に、この国際的なカーレースの長期的なグローバルスポンサーとなることを発表しました。当社がメジャースポーツのグローバルスポンサーになるのはF1が初めてで、これがアラムコと世界中のレースファン5億人とを繋ぐことになります。

フォーミュラ1®シーズン終盤に行われる日本グランプリは、その勝者がシーズンの王者になるとも言われるほど注目を集めるレースです。過去日本グランプリで優勝した34名のうち、実に13名のドライバーがワールドチャンピオンに輝いています。

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アラムコは革新的なF1レースの精神を反映し、研究熱心な研究員とエンジニアによるチームが日々、炭素排出量の少ない輸送ソリューションの開発に努め、運輸業界によるCO2排出量削減に取り組んでいます。

卓越したエンジニアリングを土台とするアラムコも、低排出量かつ高性能な内燃機関と燃料の実現に向けた取り組みを通して、イノベーション推進に全力を傾けています。ゆえに、フォーミュラ1®レースの各チームが競って活用する技術や素材、イノベーションの多くが、最終的には一般自動車にも適用されるようになっていくのです。そして、日々のエネルギーに関わる様々な課題に対して、また自動車産業をはじめとする各業界におけるCO2排出量の削減に永続性のある好影響をもたらすことを、アラムコとフォーミュラ1®は願っています。 

鈴鹿サーキットのレーシングコースは全長5.807kmで、全10チームが53周回を競い、世界最速のエンジンを搭載した最も速いレーシングカーの最速ドライバーを決定します。

レースが開催される週末には、ピットレーン・ウォークやホット・ラップというレーシングカーの同乗体験、ガイド付きトラックツアーなども催されます。 「パドッククラブ」ゾーンにあるアラムコの来賓室からは、チームのガレージやピットレーン、そしてスタートおよびゴールラインがよく見えます。

フォーミュラ1®日本グランプリ決勝は鈴鹿国際レーシングコースにて、10月9日(日)に開催されます。2019年に実施された前回のレースでは、バルテリ・ボッタスが優勝、2位と3位にセバスチャン・ベッテルとルイス・ハミルトンがそれぞれ表彰台に上がりました。

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