低炭素エネルギー研究加速に向けてキング・アブダッラー科学技術大学 アラムコ研究センター(ARC KAUST)を開設

ARC KAUSTの開設式に参加するアラムコのアップストリーム担当シニア・バイスプレジデント、ナシル K. アルナイミ(中央)
  • ネットゼロエミッションへの新たな道のりをデジタル技術で探る
  • KAUSTとの共同研究というユニークな機会をもたらす
  • 世界でエネルギー産業が直面するさまざまな課題の解決を目指す

サウジアラビアン・オイル・カンパニー(以下「アラムコ」)は本日、キング・アブダッラー科学技術大学 アラムコ研究センター(Aramco Research Center at King Abdullah University of Science and Technology: ARC KAUST)を開設しました。アドバンスドアナリティクスの活用を通じて、エネルギー産業向け低炭素ソリューションの開発加速を目指します。

キング・アブダッラー科学技術大学(KAUST)内に戦略的に設置されたこの新たな研究ハブでは、人工知能と機械学習を展開し、低炭素ソリューションの推進と循環型炭素経済の実現を目的とする革新的手法の開発に取り組みます。

開所式にはアラムコのアップストリーム担当シニア・バイスプレジデントであるナシル K. アルナイミ、KAUSTのイノベーション・経済発展担当バイスプレジデントであるケヴィン・カレン博士、さらにサウジ基礎産業公社(SABIC)、ダウ、ペトロ・ラービグ各社の上級幹部が出席しました。

アラムコの最高技術責任者(CTO)であるアハマッド・アルコウェイターは、次のように述べています。「KAUSTに設置されたアラムコ研究センターは、KAUSTとのコラボレーション強化、および低炭素未来に寄与する最先端テクノロジーの開発加速を図る上で、またとない機会をもたらします。エネルギー企業は今日、サステナビリティと安定性の両方を提供するという二重の課題に直面しています。この新施設で行われる重要な研究は、世界中のお客様とエネルギー消費者に対する当社の義務を果たす一助となるとともに、2050年までに事業活動におけるネットゼロエミッション達成という私たちの目標の後押しとなることでしょう」

ARC KAUSTの研究者、エンジニア、科学者たちは、CO2 回収、低炭素水素/アンモニア、非金属素材、合成燃料(e-fuel)、液体から化学物質への転換、そして先進的輸送技術における新たなテクノロジーの開発を目指しています。

アラムコの発展において重要な節目となるこのセンターの開設により、スーパーコンピューティングやデータアナリティクスなどの分野でKAUSTの能力を最大限に活用できる、またとないコラボレーションの機会がもたらされます。


本件に関するお問い合わせ】

サウジアラムコ
コーポレート・コミュニケーション部(英語のみ)
Email: international.media@aramco.com


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