サプライヤーの募集について

私たちは、現地企業の繁栄に貢献するための質の高いサプライチェーン構築を目標に、トップクラスの日本企業と取引をしています。

アジア太平洋地域は、サウジアラムコの調達先地域としての重要性を増しており、サウジアラムコと取引を行う地域内サプライヤー、並びにコントラクターの数は、1,700社以上、日本だけでも800社以上にのぼります。

サプライチェーンの競争力と革新力を維持するためにも、常に新たな取引関係を現地企業に求めています。

私たちは、以下の8段階の調達プロセスを確立し、新規サプライヤーの承認を効率的に行っています。 

  • ステップ 1 – 入札募集要綱(SOI)の発行
  • ステップ 2 – 技能の評価
  • ステップ 3 – 財務能力の評価
  • ステップ 4 – 入札招請書の発行および業務説明会への招待
  • ステップ 5 – 入札書の提出およびチェック
  • ステップ 6 – 入札書の評価および明確化
  • ステップ 7 – 契約の締結およびフィードバック
  • ステップ 8 – 契約履行状況のフォロー

ステップ 1 –  入札募集要綱(SOI)の発行

SOIとは、コントラクターの皆様に対してアラムコ・アジアから特定業務の委託契約を打診し、併せてアラムコ・アジアがコントラクターに対して当該業務への関心を表明、又は理由を添えて辞退するよう要請するものです。SOIは、競争入札のみに適用されます。

単独調達の場合、SOIは必要ありません。コントラクターは、入札招請書(ステップ4)を受け取るものとお考え下さい。

ステップ 2 –  技能の評価

私たちは、入札希望の表明を受理後、貴社に対しご提出いただいた情報(他の案件における履行状況の報告を含む)に基づいて、貴社の能力を評価します。
また、案件ごとに追加で事前資格検査または技術提案書を求める場合もあります。 

ステップ 3 –  財務能力の評価

パートナーとしての要件を満たしているかどうか審査するため、貴社の事業における財務チェックを実施します。業務範囲に基づく要求事項によっては、最新の監査済み決算報告書の提出を求めることがあります。すべての財務情報は極秘扱いとされますので、ご安心ください。 

ステップ 4 –  入札招請書の発行、及び業務説明会への招待

この段階でお打ち合わせをし、案件、そして業務範囲等ご説明し、また質問があればお答えします。可能な場合は、必要となるすべての詳細な情報を記載した入札関連書類を事前にお渡しいたします。また、必要に応じて、業務上の要求事項の背景を理解していただくため、業務現場にご案内します。その場で回答できない質問、または説明会の後にされた質問については、書面により回答しすべての応募者にお伝えします。

単独調達の場合には業務説明会の必要はありません。 

ステップ 5 –  入札書の提出およびチェック

入札説明書には、入札締切日時が明記され、どのようにラベル表示するべきか等指示されています。すべての入札書は2部一式にて提出してください。多くの場合、別途、技術提案書および営業提案書をご提出いただきます。入札書に記載された情報は、すべて極秘扱いとされます。 

ステップ 6 –  入札書の評価および明確化

皆様からご提出いただいた入札書の詳細を検討した上で、疑問が生じた場合は、会合の場をもち、案件の作業案や契約条件について、双方が共通の認識を持っていることを確認します。 

ステップ 7 –  契約の締結およびフィードバック

慎重な評価の後、当社の入札審査チームは、必要な経営陣に推奨案を提出して承認を求めます。契約書に署名した後、選定した応募者に原本2通を提示し、署名を求めます。契約締結が完了の時点で選定から外れた応募者全てににその旨をEメールで通知いたします。プロジェクトによっては、選定から外れた応募者に対して結果報告会を実施する場合もあります。仮に実施しない場合も、入札について話し合う会合を行いたい旨書面により1ヵ月以内に要請することができます。これは、次回の提案に活かされるよう、是非要請するようお勧めします。 

ステップ 8 –  契約履行状況のフォロー

日々の契約履行、並びに業務がすべての適用法および規則を遵守するよう保証することは、コントラクターの責任です。 

私たちの契約案件は、契約書の記載通り、起こりうる紛争に対し公正かつ公平な解決方法、即ち審判および通常は仲裁などの透明なプロセスが定められています。

 

 

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